2008年12月07日

自衛官のユーモアに脱帽

2000年7月4日、20世紀最後のアメリカ独立記念日を
祝う洋上式典に参加するため、世界各国の帆船170隻、
海軍の艦艇70隻がニューヨーク港に集結した。

翌日の5日に英国の豪華客船「クイーンエリザベス号」が
入港してきたのだが、折悪しくも2ノット半の急流と
なっていたハドソン河の流れに押された巨大な客船は、
あれよあれよと言う間もなく、係留中の我が海上自衛隊の
自衛艦「かしま」の船首部分に接触してしまったのである。

着岸した「QE」からすぐさま、船長のメッセージを携えた
機関長と一等航海士が謝罪にやってきた。

相手の詫び言に対応した「かしま」艦長はこう答えた。

「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。
それよりも女王陛下にキスされて光栄に思っております」


これが何千人もの船乗りたちの間で大評判になり、
ニューヨークだけでなく、ロンドンにも伝わって
「タイムズ」や「イブニング・スタンダード」も記事にし
日本のネイバル・オフィサーのユーモアのセンスを評価する
声が高かったそうである。

「かしま」艦長、上田勝恵一等海佐の対応の見事さは勲章もの
ではないでしょうか。

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いやいや、すばらしいセンス!

こういうこと、日本国内でもっと報道してほしいな。
posted by Ojiron at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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